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この写真は昭和11年に我が家の茶工場で撮影されたものです。下部に座っているのが丸松園ニ代目の松太郎です。私は五代目に当たります。これからもこだわりと情熱を持って、お茶づくりに励んでまいりたいと思います。

茶摘写真は50年前に撮影されてものです。我が家のおばあちゃんも写っています。

認定証
私たちは掛川市農業協同組合の正組合員です。これは、掛川市農協が発行する農業後継者に対する認定証です。父は1976年に、私は2004年に認定されました。これからも農協と良い関係を築き、安心安全なお茶作りに励んでまいりたいと考えています。

平成15年に行われた掛川市自園製茶協議会品評会(個人茶農家品評会)において最優秀賞をいただきました。決して大きな大会ではありませんが、この賞には私としての深い思い入れがありました。就農して10年目に頂いた賞でもあり、最後の大会でもありました。近年の茶業界では、個人農家経営をやめて共同経営の形態に移行しつつあります。それに伴い個人農家が減りこの大会が最後となったわけです。私は就農時、”自分だけのお茶を作りたい”そんな思いからこの世界に飛び込みました。それは今後も変わることはありません・・・一生涯、個人茶農家として頑張って行きたいと強く思っています。”小さな農家だからできる事”それが私の永遠のテーマです。
安全農薬使用誓約書
この誓約書は平成14年12月に掛川市農業協同組合と結ばれた安全農薬使用に関する誓約書です。国の許可する農薬を決められた濃度で決められた期間のみに使用することを誓ったものです。又、我家の栽培履歴を明確に記載して必要に応じて提出しなければいけません。又、農家では極力使用回数を減らしてさらに安心・安全なお茶作りを約束しています。

親子三代深むし茶作り
私の想い
(小さな農家だからできる事)
私は10年程前に会社勤めをやめて、家業である茶農家を継ぎました。父や祖父は農業の大先輩です。この10年間に、家族はもちろん地元の諸先輩方にいろいろな事を教えてもらい、最近では茶師鈴木博之としてお茶を作っています。全てが家族労働のため沢山の面積はできませんが、自分の茶園で育った葉っぱが、加工されてお客様の手元に届くまで責任を持って取り組みたいと思っております。(小さな農家だからできる事)この言葉に私の全ての思いが込められています。茶畑から発送まで一貫作業、中間業者を通さない、安心、安全、安価の良質茶作りに全力でがんばっていきたいと思います。そして今日も元気に畑で汗を流します。

丸松園 園主 茶師:鈴木博之

丸松園の四代目である父は、終戦の頃に生を受けました。地元の農業学校を経て、家事である茶農家に従事いたしました。父の専門は茶樹づくりです。この道35年、小さな苗を大茶園に育てる技術は私にはまだまだ真似のできない技です。土づくりから、摘み取り作業に至るまで、我家において、一番大変な作業を担当しています。一年365日、ほとんど毎日畑に出向いては、汗を流して頑張っています。
祖父
丸松園の三代目である祖父は大正時代の終わりに生を受け、幼い頃より家事を手伝いました。青年期には、海軍兵としてお国のために仕えました。戦後はまた、茶業に従事いたしました。この道約60年という大ベテランであります。最近では祖父のように”昔の茶の 味”を知っている者も大変少なくなり、我家にとっても茶業界にとっても貴重な存在です。地元掛川において古くから、深むし茶の製造にこだわり、まろやかな味ときれいな水色を追求しきました。今でも私の製造したお茶の審査や作業工程のポイントのアドバイスをしたりと、なかなか忙しい祖父であります。まだまだ現役、生涯現役が祖父の口癖です。