私の想い
(小さな農家だからできる事)
私は10年程前に会社勤めをやめて、家業である茶農家を継ぎました。父や祖父は農業の大先輩です。この10年間に、家族はもちろん地元の諸先輩方にいろいろな事を教えてもらい、最近では茶師鈴木博之としてお茶を作っています。全てが家族労働のため沢山の面積はできませんが、自分の茶園で育った葉っぱが、加工されてお客様の手元に届くまで責任を持って取り組みたいと思っております。(小さな農家だからできる事)この言葉に私の全ての思いが込められています。茶畑から発送まで一貫作業、中間業者を通さない、安心、安全、安価の良質茶作りに全力でがんばっていきたいと思います。そして今日も元気に畑で汗を流します。
丸松園 園主 茶師:鈴木博之
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父
丸松園の四代目である父は、終戦の頃に生を受けました。地元の農業学校を経て、家事である茶農家に従事いたしました。父の専門は茶樹づくりです。この道35年、小さな苗を大茶園に育てる技術は私にはまだまだ真似のできない技です。土づくりから、摘み取り作業に至るまで、我家において、一番大変な作業を担当しています。一年365日、ほとんど毎日畑に出向いては、汗を流して頑張っています。
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祖父
丸松園の三代目である祖父は大正時代の終わりに生を受け、幼い頃より家事を手伝いました。青年期には、海軍兵としてお国のために仕えました。戦後はまた、茶業に従事いたしました。この道約60年という大ベテランであります。最近では祖父のように”昔の茶の 味”を知っている者も大変少なくなり、我家にとっても茶業界にとっても貴重な存在です。地元掛川において古くから、深むし茶の製造にこだわり、まろやかな味ときれいな水色を追求しきました。今でも私の製造したお茶の審査や作業工程のポイントのアドバイスをしたりと、なかなか忙しい祖父であります。まだまだ現役、生涯現役が祖父の口癖です。 |